Muse〜ただ一人の女神〜
幼なじみ
「ちょっとー美織さーん。お手手が止まってますよー(-_-)」
「はッ⁈ご、ごめん莉奈(りな)ちゃん!」
「見惚れるのは良いけど、手は動かしてね!
てか、毎日ほぼ一緒にいるんだから見飽きそうだけどw」
「だって圭人かっこいいんだもん♡
それとこれとは別腹なんですよ♡」
「ふーん。幼なじみってそーゆーもんなのかね⁇そしていつ見ても相変わらずのモテっぷりですな…」
「そーなんだよね…」
チラリと視線を移した先には、
幼なじみ、圭人…とたくさんの女の子の姿。
…モヤッ。
「まぁ、たしかに。
圭人はイケメンだし。
わたしより背も高いし。
デザイナーとしての
才能溢れまくってるしね!
自慢の幼なじみだよ!」
わたしの幼なじみ、佐々木 圭人は
それはもう、黒髪が似合う、きりりとした目元が印象的な凛とした雰囲気のイケメンなの。
おまけに、ファッションデザイナーとしてのセンスも抜群です。
「あらあら、幼なじみとかなんとか言って、
美織は告白するのが怖いだけでしょ。
そんなにモタモタしてると、誰かに持ってかれるよ。」
ドキッ。
「早く告白すれば良いのに。」
「そんな、簡単に言えたら苦労しないよ…」
「美織はもっと自信もちなよ!
スタイル良いし、
背も高いし、
美人なんだからら!」
「えぇ⁈美人じゃないよ(;゜0゜)
たしかに背は無駄に175㎝もあるけど…
あーあ。もっと小さく可愛く生まれたかった…」
「たとえば、あんな感じ⁇」
と言って、親友の高梨 莉奈(たかなし りな)通称、莉奈ちゃんが指差す方に視線を移すと、
そこには圭人と楽しそうにおしゃべりしている
小さくてふわふわのロングヘアにぱっちりお目の可愛い女の子。
…だ、誰⁈
「はッ⁈ご、ごめん莉奈(りな)ちゃん!」
「見惚れるのは良いけど、手は動かしてね!
てか、毎日ほぼ一緒にいるんだから見飽きそうだけどw」
「だって圭人かっこいいんだもん♡
それとこれとは別腹なんですよ♡」
「ふーん。幼なじみってそーゆーもんなのかね⁇そしていつ見ても相変わらずのモテっぷりですな…」
「そーなんだよね…」
チラリと視線を移した先には、
幼なじみ、圭人…とたくさんの女の子の姿。
…モヤッ。
「まぁ、たしかに。
圭人はイケメンだし。
わたしより背も高いし。
デザイナーとしての
才能溢れまくってるしね!
自慢の幼なじみだよ!」
わたしの幼なじみ、佐々木 圭人は
それはもう、黒髪が似合う、きりりとした目元が印象的な凛とした雰囲気のイケメンなの。
おまけに、ファッションデザイナーとしてのセンスも抜群です。
「あらあら、幼なじみとかなんとか言って、
美織は告白するのが怖いだけでしょ。
そんなにモタモタしてると、誰かに持ってかれるよ。」
ドキッ。
「早く告白すれば良いのに。」
「そんな、簡単に言えたら苦労しないよ…」
「美織はもっと自信もちなよ!
スタイル良いし、
背も高いし、
美人なんだからら!」
「えぇ⁈美人じゃないよ(;゜0゜)
たしかに背は無駄に175㎝もあるけど…
あーあ。もっと小さく可愛く生まれたかった…」
「たとえば、あんな感じ⁇」
と言って、親友の高梨 莉奈(たかなし りな)通称、莉奈ちゃんが指差す方に視線を移すと、
そこには圭人と楽しそうにおしゃべりしている
小さくてふわふわのロングヘアにぱっちりお目の可愛い女の子。
…だ、誰⁈