明日
「んー!!ラジオ体操は気持ちいいねー!!」

そんなことを言いながら海咲はんっと背伸びした

「暑くて死にそうだよ…つか溶けそう」

「お前はアイスかっ!!ほら!!帰るよ」

そんなようないつもの会話をしながら帰路に着く

「そーいえば健太は夏祭り行かないの??」

「んー毎年家族と庭先で花火見るだけだし…今年も行かないかな」

「そっかぁ…それじゃあまた明日だね!!」

「そうだな。また明日」

「うん!!また明日!!」

それから僕は一生
彼女の太陽のような笑顔を見ることはなかった
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