Jamping!
んで、なんでこんなことになってんの?
ええと、確か私たちはご飯をたべて、遠足に来ていく服を買いに行こうとショッピングモールへ向かった。
そこまではよかった。そう、そこまでは。
モールの方へ繋がっている信号を渡ろうとした途端、いきなり水龍が腕を掴まれて黒いバンに連れ去られそうになった。
「放しなさい!!」
水龍は叫ぶが、相手はニヤニヤ笑うだけだ。
相手は3人程度で、まず水龍の腕を掴んだやつに向かって蹴った。
ところが、水龍を盾にされて蹴りが入らなかった。それどころか、今度は私も捕まって黒いバンに水龍と共に入れられてしまった。
そのまま、どこか倉庫みたいなとこに連れ込まれた。
縄で両手を縛られたが、実はこの縄もうほどけたも同然。
両手の親指をくっつけるようにして両手をくっつけたまま縛られる。すると、少し緩いんだよね。だから、ほどこうと思えばほどける。
問題はタイミング。同じ部屋にいるし、交代で見張りをしているから、安易には動けない。
さて、どーするか。
そう考えていると、遠くからバイクの音が聞こえた。しかもなんか近くなっている…。
周りの奴らもなんだなんだとこっちから気を逸らした…。
………今だ!!!
ええと、確か私たちはご飯をたべて、遠足に来ていく服を買いに行こうとショッピングモールへ向かった。
そこまではよかった。そう、そこまでは。
モールの方へ繋がっている信号を渡ろうとした途端、いきなり水龍が腕を掴まれて黒いバンに連れ去られそうになった。
「放しなさい!!」
水龍は叫ぶが、相手はニヤニヤ笑うだけだ。
相手は3人程度で、まず水龍の腕を掴んだやつに向かって蹴った。
ところが、水龍を盾にされて蹴りが入らなかった。それどころか、今度は私も捕まって黒いバンに水龍と共に入れられてしまった。
そのまま、どこか倉庫みたいなとこに連れ込まれた。
縄で両手を縛られたが、実はこの縄もうほどけたも同然。
両手の親指をくっつけるようにして両手をくっつけたまま縛られる。すると、少し緩いんだよね。だから、ほどこうと思えばほどける。
問題はタイミング。同じ部屋にいるし、交代で見張りをしているから、安易には動けない。
さて、どーするか。
そう考えていると、遠くからバイクの音が聞こえた。しかもなんか近くなっている…。
周りの奴らもなんだなんだとこっちから気を逸らした…。
………今だ!!!