【続】想われたくて…―Side story―
カラオケに行っても、同じ席順。


「ねぇ、圭介クン!何か歌ってよぉ〜!!」


かなり密着して、カオリは言った。


胸、当たってるんですけど!



この雰囲気は……


ヤバいな。


いつものパターンだ。





俺達は……


とにかく呑んで、歌いまくって、騒ぎまくった。




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