【続】想われたくて…―Side story―
「サヤカでぇす♪」
「カオリでぇす♪」
二人の女の子は、明らかに“外用”の笑顔で自己紹介をした。
「サヤカチャンと、カオリチャンね♪二人共若いなぁ!何才?」
まぁ俺のこの笑顔も“外用”なんだけどね。
「22才〜!」
俺の目の前に座っている、カオリが答えた。
テーブルに肘を付き、谷間を見せ付けながら。
「へ〜。俺らの5つ下かぁ。な、伊藤……」
伊藤に話を振ろうと、隣を見ると……
そっぽを向いて酒を飲んでる。
またかよ……。
こいつはちょっとでも放って置かれると、いじける。
「なんだよ、伊藤ぉ〜!話に入って来いよな?」
俺がそう言うと、伊藤はこちらに向き
「んじゃあ、席替えでもするかぁ!」
そう言ってニンマリ笑った。
「カオリでぇす♪」
二人の女の子は、明らかに“外用”の笑顔で自己紹介をした。
「サヤカチャンと、カオリチャンね♪二人共若いなぁ!何才?」
まぁ俺のこの笑顔も“外用”なんだけどね。
「22才〜!」
俺の目の前に座っている、カオリが答えた。
テーブルに肘を付き、谷間を見せ付けながら。
「へ〜。俺らの5つ下かぁ。な、伊藤……」
伊藤に話を振ろうと、隣を見ると……
そっぽを向いて酒を飲んでる。
またかよ……。
こいつはちょっとでも放って置かれると、いじける。
「なんだよ、伊藤ぉ〜!話に入って来いよな?」
俺がそう言うと、伊藤はこちらに向き
「んじゃあ、席替えでもするかぁ!」
そう言ってニンマリ笑った。