ヤクザと少女2


「聞くから!



だから・・・殺さないで」




涙が頬をつたって床に落ちる



「さっきと同じ条件だ




ただし・・




ここでする




助けたいんだろ?こいつ




だったら良いよな?」





断れないのを知ってて・・・




「分かった」




玲央は『フッ』と笑うと私に近づいてきた




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