私の彼氏さま!!
そして迎えた当日。
朝、目が覚めると既に愛羅の姿はなかった
着信とメールの受信を知らせるランプが
ちかちかと光っている事に気づいて、
まず着信履歴をみると何と、それは全て愛羅だった。
そしてメールも、愛羅からのが5通。
『おはよう、先に家出るよ。
出かけるときは鍵、よろしく!』
『いま従兄弟待ち中~
もうそろそろ時間なのにまだ来ない。
まじ有り得ない、遅すぎ』
『お腹すいたよ~(;_:)』
『汐音、まだ寝てるのか?笑
あっ、いま従兄弟きた!!!!
なんかめっちゃイケメンになってる!!』
『従兄弟が、汐音に会ってみたいってさ(・∀・)ニヤニヤ
とりま、汐音は中山と楽しんでね。
またちょくちょく連絡入れるわー』