死神戦争


深雪は息を呑んだ。大物を呼んだ喜びとこれからの不安をもちながら。

「そう!私が呼んだの!あなた、名前は?」


「俺の名前は、ハーレスト・ヤマト。見ての通り、死神だ。」

死神は黒いサラサラの髪。整った顔立ち。ガタイのいい体。そして、カマを持っていた。

< 4 / 17 >

この作品をシェア

pagetop