絶対に離さないヨ。僕だけのお姫様


それから僕は、夜も眠れなくなっていた。
彼女の事ばかり考えてしまう。

 あぁ 、 僕は彼女に『一目惚れ』 してしまったんだ。

 ただ  それだけだった。


 一日、一週間... と日が経って行くにつれ、 欲が出てしまっていた。
そんな僕を、  僕は受け入れたくなかったんだ。

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