隣の席の愛しい君

「美紅!ちょっと待っててね!」

『え?』

私は美紅にそう言うとみんなの間を無理矢理くぐり抜けて、見事!紙の前までたどり着きました〜♩

「へへ、小柄なのもたまには役に立つよね♩」

そして、紙を見ると…

「あった!!」

なんと、美紅と同じクラス!!
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