No.1ホストがあたしの初彼!?


電車に乗り、晴くんの実家に向かう。
晴くんはそれでもあたしの手を握ってた。


「晴くん、あたしはいなくならないから。
 あたしはあたし」

「うん」

ぎこち無く笑う晴くん。

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