強引な医師×病弱な私。
検査室から病室すごく遠いくてびっくり
そしてそのまま朝になった。
_______翌朝________
ピンコン♪ピンコン♩ピンコン♪
うるさぁー。誰だよこんな朝早くから…
って。もう
AM:9時。 早くもないか。
LINEが3件来てる。全部朝陽から。
なんか嫌な予感。
朝陽からは急用で行けなくなったと言う
知らせ。
グスングスン泣
いつの間にか泣いてた。朝陽が来られなくなった
だけなのに。
やっぱり私は朝陽が好きなんだと確信した。
_______コンコン_______
返事しなかった。朝陽じゃないって分かってたから。
うわぁあぁーーーーーーん泣
ひたすら涙が落ち続けた。
「愛莉?!?!」
先生が心配して来てくれた。
片桐→「愛莉………」
愛莉→「……………//」
先生は大泣きしてる私を見て抱き締めてきた。
愛莉→「離して…泣」
でも先生はなかなか離してくれない。
愛莉→「離してっ………‼︎」
それでも離してくれないから
私は頑張って先生から離れた。
片桐→「ちょ…愛莉!」
そんな言葉は無視し、屋上へ向かった。
そしてまた大きな泣き声で
うわぁあああああん。
うわあああああケホっ……
ケホッケホケホケホケホケホ
片桐→「愛莉…」
ケホケホケホケホケホ…ケホ…
うわぁーーーーケホケホケホ泣
背中に先生の手が触れた。そして先生は
黙って私の背中をさすってくれた。
やっと咳が止まった
そしたら……