時命生て、

『おい!!泉田。暇そうだな?
なら、あんたも手伝いなさいよ』

仁「保健さん!!」

『鈴原ですw
はい。これな。
松田にやってちょーだい?』

私は意味が分からず

渡されたものをジッと見つめる。

すると先生は、

『あいつ、怪我したみたい。
松田ってどいつか分かる?』

(コクン

話すのが苦手っていうのもあるけど、

やっぱり

松田君のことになると

おかしい。

胸があつくって

頭がふわふわーってして///




『いってくる』

と、

聞こえたか聞こえてないか

さえも分からないような

声を残して

保健室をあとにした。
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