時命生て、
まだ、ぎこちない制服に袖を通して
春満開の道をゆく。
まだまだ学校には慣れなくって
ひとりぼっちが
悲しくって、
でも頼れる人がいなくって
高校生になったら
友達100人
ってちょっぴり
大きな夢を抱いて
中学時代の人がいない
この学校に
片道3時間かけてまで
私は来る
それだけの価値が
この学校には
あると思ったから。
お天道様は見てくれてる
そう誰かが教えてくれたのに
今の私には
1つもない。
お天道様なんて
この世に存在しない
私はそう
思ってる。