大好き。
キャンプ二日目の夜。

お風呂の後、点呼が終わり
私はあなたの部屋のトイレで
先生が出て行くのを待っていましたね。


出て行ったことを確認し、
私はトイレからでました。

人がいても構わず、
抱きついたり見つめ合ったり
イチャイチャしていましたね。


夜、みんながまだ起きているとき
あなたはとてもしんどそうにしていました。


私は、悪化させてはいけないと思い
寝かせてあげようと思いました。


でも、あなたは無理に
起きておこうとするんです。


しんどいなら、ゆっくりすればいいのに。


みんなが起きているからと。



私はあなたのことが気になり
なかなか眠りにつけませんでした。


あなたは何度も目を覚ましました。


私は、深い眠りにつけず
夢にまであなたが出てきました。


私はどこまで心配性なんでしょうか。


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