明日天気になぁれ
でも、確かに声が聞こえたのに…。



と思いつつ、時間はゆっくり過ぎ、いつの間にか19時を回っていた

「晩御飯作らなきゃね…。」

と、冷蔵庫にあるものを適当に使って、オムライスを作った


――チッチッチッチッ

時計の針がなる音だけが響く…。

こんなにも、虚しいんだ。一人だけのご飯って…。


テレビでも、つけようっと…。

< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop