FLOWER。
出会い
◆
◇
◆
放課後。私は図書室へ向かう。私は図書委員で今日は当番だ。
図書室も閉める時間帯になり私は生徒が残っていないか見渡す。すると--------------
居た。また彼だ。白髪に細い瞳。顔は整っていて細身。悪く言えば華奢。活発そうに見えて大人しそうな彼だ。彼はいつも図書室に居て、私はいつも彼に警告する。
これを一年の時から繰り返してるのに彼は聞かない。というか同じ本を彼は読んでる気がする。どんだけ夢中やねん
「あの、えっと、、もう図書室閉めますので」
返事がない。
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放課後。私は図書室へ向かう。私は図書委員で今日は当番だ。
図書室も閉める時間帯になり私は生徒が残っていないか見渡す。すると--------------
居た。また彼だ。白髪に細い瞳。顔は整っていて細身。悪く言えば華奢。活発そうに見えて大人しそうな彼だ。彼はいつも図書室に居て、私はいつも彼に警告する。
これを一年の時から繰り返してるのに彼は聞かない。というか同じ本を彼は読んでる気がする。どんだけ夢中やねん
「あの、えっと、、もう図書室閉めますので」
返事がない。