わがまま王子のご機嫌取り♡
何を・・・?
そこは、人気の無い旧校舎だった。

「おい、龍。お前なにあの子カバってんだよ。」
「はぁ?俺はカバってるつもりが無い。」
「はぁ。だったらあの子と話すなよ・・・」

龍は何か悪そうな人達と話していた・・・。

『あの子・・・?カバう?誰が何の事?』

そう考えるうちに心が針でチクチク刺された感じで痛んだ・・・。何でだろう?
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