真実の元姫。
そこそこ。って。
「ちゃんと食べなさい!」
「はーい。」
「じゃあちゃんと捕まってね。」
「はいよー!」
ぎゅっ
わ。
なんか、南の気持ちがわかったかも。
これは結構、大変だなぁ。
「どーだった?俺たち王月の倉庫は。」
「すごく、あたたかい場所だったよ。」
だよな。
「海龍と、どっちがあったかかった?」
「わかんない。海龍もね、前はあったかかったんだ。でも、幹部とかと下っ端くんたちが関係なく仲良しなのは王月。」