真実の元姫。
お願い

千秋side

ドクンッ

ドクンッ

嫌な予感は、このことだったんだ。

はぁっはぁっ

「っ!千秋さん!?」

下っ端くん…

嘘。こんなにボロボロ…だって倉庫はまだ先なのに。

「どー…してっ」

「あいつら、いきなり囲んできてっ…やられちゃいました。情けないっす。」

そんなことない。

一体何人に囲まれたんだろう。

こんなにアザがいっぱいできるなんて。

じゃあ…みんなのところにも?

早く行かなきゃっ

ぱしっ

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