真実の元姫。

ドクンッ

いつかは、言われる気がしていた。

このままずっと、みんなと一緒に居られるわけない。

そんなことわかっていた。

でも、

私はどうすればいい?

ポンポンッ

2人に頭を撫でられる。

「ま、答えはいつでもいいからさ!」

「今は楽しもう。千秋!」



「うん!」

そーだよ。

今考えたってすぐに答えは出ないんだから。

今は、楽しもう!

2人に手を引かれて、また海へ入った。

そして、なんでか、王月と海龍の幹部以上のみんなが集まってきた。

え?なんですかい?

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