真実の元姫。

「神崎さーん。用意お願いしまーす。っ!///////」

「…いってくるね。」

「うん。」

緊張する。

けど、この気持ちを伝えるんだ。

「…出番です。いってらっしゃい。」

笑顔で係の人に言われる。

大丈夫。頑張るんだ。

カツッ

会場がザワついた。

あ、みんながいた。

ふっ

「「可愛いー!」」

「「綺麗ー!」」

いろんな声が聞こえてくるけど

それどころじゃない。

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