真実の元姫。

ドキンッ

「夢じゃないよな?本当に俺たち恋人同士だよな!?」

もう。心配症だなぁ。

チュッ

要のほっぺにキスをする。

「夢じゃないよ。本当の本当に要が好きなの。」

「〜っお前ってほんとずるい///////」

あはは!

しばらく走って屋上へついた。

「はぁっ…はぁっ」

「お疲れ様。」

ぎゅうっ

後ろから抱きしめられる。

「千秋。」

「ん?」

「好きだ。大好きだ。世界で一番、愛してる。」

キュンとなった。

不意打ちはズルいよ。

< 445 / 447 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop