真実の元姫。
ドキンッ
「夢じゃないよな?本当に俺たち恋人同士だよな!?」
もう。心配症だなぁ。
チュッ
要のほっぺにキスをする。
「夢じゃないよ。本当の本当に要が好きなの。」
「〜っお前ってほんとずるい///////」
あはは!
しばらく走って屋上へついた。
「はぁっ…はぁっ」
「お疲れ様。」
ぎゅうっ
後ろから抱きしめられる。
「千秋。」
「ん?」
「好きだ。大好きだ。世界で一番、愛してる。」
キュンとなった。
不意打ちはズルいよ。