孤独の一匹狼


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――――――――――

蘭「春陽?ちゃんと乾かした?」


あたしは髪の毛をタオルで優しく拭きながらリビングに向かってた


蘭「?、春陽?」


そこにはいるはずの春陽がいなかった


見渡してもどこにもいる気配はない


どこ行ったんだろう?


はっ!!


もしかして、繁華街!?


あたしは急いで、玄関に向かった


蘭「あれ?ある、、、

どこ行ったんだろ?」


玄関には綺麗に並べてある春陽の靴があった


靴がここにあるってことは外には出てないようだ


あ!


もしかして、、、


あたしはある部屋を思い出し、静かにそこに向かった


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