長期戦の末、君を落とします。
時様さんじょー
そんなこんなで席替えから
一週間たち、私と天城くんは普通に喋れるようになった。
三時間目、授業が終わり休み時間。
廊下がいつも以上に騒がしい。
なんだろう?
「雫。いる?」
ドアに立っているのは、、、、
時様だ。
「時様っ!!どうしたの?」
時様、、、、
西院 時 (さいいん とき)
3年生。容姿端麗、才色兼備。
私のお母さんは社長秘書。
その社長の息子だから様づけ。
本人は私の様づけとか敬語が嫌らしい。
だから、この間敬語をやめたばかり。
様づけは一応、形だけの礼儀としてやりなさいってお母さんに言われたから、様づけは多分一生かな。
時「うん、あのさ。今日親父と麻弥さん、夜遅くなるってさ。」
麻弥さん、とは私のお母さんだ。
雫「えーーじゃあ、時様家来るの??」
時「うん。夜ご飯は、オムライスね?」
雫「しょーがないなぁ。時様、鍵いつもんとこにあるからね!じゃ、また後で!」
一週間たち、私と天城くんは普通に喋れるようになった。
三時間目、授業が終わり休み時間。
廊下がいつも以上に騒がしい。
なんだろう?
「雫。いる?」
ドアに立っているのは、、、、
時様だ。
「時様っ!!どうしたの?」
時様、、、、
西院 時 (さいいん とき)
3年生。容姿端麗、才色兼備。
私のお母さんは社長秘書。
その社長の息子だから様づけ。
本人は私の様づけとか敬語が嫌らしい。
だから、この間敬語をやめたばかり。
様づけは一応、形だけの礼儀としてやりなさいってお母さんに言われたから、様づけは多分一生かな。
時「うん、あのさ。今日親父と麻弥さん、夜遅くなるってさ。」
麻弥さん、とは私のお母さんだ。
雫「えーーじゃあ、時様家来るの??」
時「うん。夜ご飯は、オムライスね?」
雫「しょーがないなぁ。時様、鍵いつもんとこにあるからね!じゃ、また後で!」