未知の世界

その夜、突然胸がざわついた。







「ゲホッ、はぁはぁはぁ









ゴホッ、ゴホゴホゴホゴホゴホはあはあはあ」






あれ、おかしい。







「ゲホゲホ、、、はぁっはぁっ、ゴホゴホゴホゴホゴホ」






何これ、どうしよう。






手元のナースコールを探す。






コトン







もしかして、落ちた?






「ゴホゴホゴホゴホゴホゴホ!






ゲボゲボゲボゲボ、





はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」






息が、うまくできないよ。




、、、、、、、、








どのくらい経ったんだろ、すこしずつおさまってきた。






はぁ。疲れた。






その日はそのまま眠りについた。
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