紅桜連合に咲いた華②
「なんでそんなこと言うの!?」
涙が溢れた。
純粋に私は亮太を好きになった。
愁生を好きになった。
「双子って事最初は知らなかった!!
私の事情とか知らないくせに
知ったようなこと言わないで!!
私は愁生の顔で選んだんじゃない!!
助けてくれたの……。私は殻に閉じこもってた。
それを助けてくれたのは愁生だったの!!」
無我夢中で言った。
涙が溢れた。
純粋に私は亮太を好きになった。
愁生を好きになった。
「双子って事最初は知らなかった!!
私の事情とか知らないくせに
知ったようなこと言わないで!!
私は愁生の顔で選んだんじゃない!!
助けてくれたの……。私は殻に閉じこもってた。
それを助けてくれたのは愁生だったの!!」
無我夢中で言った。