美女と獅龍

「おっと、それ以上 近づくなよ。
もし、近づいたりしたら どうなるか分かるよな⁇」

私の首元に当てられた銀色に光るもの……ナイフ。

それを見て、動きが止まった3人。

「傷 1つでもつけてみろ。
お前、ぶっ殺すぞ⁇」

「あー、怖い怖い。
流石、獅龍の副総長様だねぇ。」

からかう口調の私にナイフを突きつけている人。
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