美女と獅龍

『俺、瑞姫さんの為なら 獅龍の副総長の座を他人に譲ってもいい。

そう思えるくらいに 俺にとって瑞姫さんの存在は大切なんだ。』

「そう思ってくれて、ありがとう。」

『じゃあ……もう、夜も遅いし 電話切るね。』

「待って‼︎
電話、繋いだままにしていて⁇

1人じゃ寂しいの。」

『俺、今から勉強するだけだから 特に音出したりしないよ⁇』
< 339 / 427 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop