美女と獅龍

俺は雅さん、結さんと別れてから そのまま倉庫へ向かった。

透哉の姿が見つからなかったから、多分 総長室だろう。

透哉はよく、総長室で寝たりしてることが多いし。

更に言えば、透哉は倉庫に住んでるようなモンだし。

ちゃんと、ドアをノックして 返事を待った。

「俺、入っていい⁇」

「入れ。」

一応、透哉と言えども 総長だからね。
多少の礼儀的なのはあるよ。
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