美女と獅龍

「……獅龍を抜けないといけなくなった。」

「……は⁇」

完全に何も理解できてないような顔をした透哉。

「氷姫を側で守っていたいんだ。

それは氷姫とタッグを組む……ってことに値して、タッグを組むからには 俺も警察に関わりを持つようになる。

暴走族とか、そういうのを警察組織内に入れる訳にはいかない……って言われて。

獅龍から、抜けないといけなくなった。」
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