美女と獅龍
「……分かった。
準備とかしてくるから、麗夜は服 着替えといて。
できるだけ、普通のTシャツ着てて。
他の奴等が怪我するかもしれねぇから。
それに、毎回 ボロボロになってるから。」
「うん、ありがとう。」
透哉は部屋から出て行って、俺も幹部室の自分のロッカーから 置いたままにしていた私服を取り出して、着替える。
幹部3人は、俺に気づいていないみたい。
雑誌読んだり、ゲームしたり 違うことしてる。