美女と獅龍

着替え終わって、総長室に入る。

「……始めんぞ⁇」

透哉の言葉に俺は頷いた。

「……はぁ⁉︎
テメェ、何言ってんだよ‼︎」

透哉は大声で俺を怒鳴り、胸ぐらを掴んだ。

「……何があったんだよ。」

開けっ放しにしている総長室のドアから覗く 司。
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