excellent water

オーナーの部屋のいって、起きたこと 全部話したら、

「疲れているのか⁇

……まだ、時差ボケしてるのかもな。
今日は もう上がりなさい。

明日、また頼む。」

「かしこまりました。」

俺がそのまま 部屋から出ようとしたら、

「修羅。」

と呼び止められた。

「明日、暴力沙汰の事件 起こさないように気をつけろよ。

俺が迷惑かかるのは、いい。

けど、前科があった場合 お前の将来が危ない。」

「別にいいよ、それくらい。

どうせ、俺は誰からも必要とされてないんだから どこで野垂れ死んでも 誰も気づかないって。

そんなレベルなんだからさ、何も気にかけることないって。」
< 273 / 365 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop