excellent water

ここに来た時もそうだった。

初めて アクアを見た時、アクアに対する印象は最悪だった。

私の担当執事だ、って聞いた時 本当に嫌だった。

でも、アクアは私に優しく接してくれた。
泣きたい時は胸を貸してくれたり、話を聞いてくれたり……優しかった。

気づけば、私は アクアのことが好きになっていた。

深く考えもせず、スモークにそのことを話してしまった……。
それから、アクアは私の執事じゃなくなって、すごく悲しかった。
寂しかった……。
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