白雪姫

流れてゆく日々




それから2人は

毎日のように秘密の花園で

会っていた。




ある日、陸が秘密の花園についた時、

先に来ていた美麗が眠っていた。



その姿に惹きつけられた陸は

美麗の額にそっとキスをした。



美麗はゆっくりと目を覚まし


「陸…私は寝ていたの?」


と告げた。

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