ハート♡⃛ドロップス
「片瀬が怪我しなくてよかったよ。こんなんすぐ治るから..な??」
ベッドに座る凪生くんの前に
立っているわたしの顔を
凪生くんは優しく覗き込む。
「っうーーー。/////////」
ホッとした気持ちになって
余計に涙が止まらない。
目にたまった涙で視界がぼやけ
凪生くんの傷口にガーゼを貼る手も震えた。
「心配すんなって。サンキュ。」
そう言うと
凪生くんは座ったままわたしの手を引いて
優しく抱き寄せた。
!!!///
「!!///////なっ凪生く....」
...どきんっ!
びっくりして言葉がでない。
そして
それと同時に涙が止まった。