ハート♡⃛ドロップス
☻不思議な感覚
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「片瀬おはよう。」
「!!っあ!おっ!おっおおはよー!」
翌日学校に行くと朝一番で
下駄箱のところで凪生くんに会う。
ひぇー!
変な挨拶しちゃった。
気まずいな..
どっどんな顔すれば/////
そんなことを考えてるわたしの横から
「凪生!コノちゃん!おーーっす!!」
松下くんの元気な声が聞こえる。
「ふわぁっ...。」
「うわっでっけーあくび。なに凪生。寝不足?」
「あー、バイトで遅くなって。」
凪生くんあんな腕で
バイト行ったんだ。
しゅん...としているわたしの横を
2人は通り過ぎていく。
「?片瀬いくよー?」
そして凪生くんは
何事もなかったかのように
わたしに声をかける。
...???
あ、あれ??
...え?
凪生くんフツーだった?///
気まずいのはあたしだけーーっ!//////
緊張する気持ちを抑えながら
「まってまってー。//」
凪生くんと松下くんのあとを追いかける。