Cry for the moon
片想いのタンデムとオマケのマスコット
ある日の夕方。
アキラが訪ねて来た事もあり、その後の予約もなかったので、リュウトは珍しく早く仕事を上がらせてもらえた。
部屋で着替えを済ませ、リュウトはタバコに火をつける。
「なぁ、最近トモに会ってる?」
アキラもタバコに火をつけて尋ねた。
「この間会ったのはいつだっけか…。」
リュウトはタバコを吸いながら卓上カレンダーを手に取る。
「姉貴が熱出してオレがハルを送ってった日の朝だからな…。もう、3週間は会ってねぇな…。」
アキラが訪ねて来た事もあり、その後の予約もなかったので、リュウトは珍しく早く仕事を上がらせてもらえた。
部屋で着替えを済ませ、リュウトはタバコに火をつける。
「なぁ、最近トモに会ってる?」
アキラもタバコに火をつけて尋ねた。
「この間会ったのはいつだっけか…。」
リュウトはタバコを吸いながら卓上カレンダーを手に取る。
「姉貴が熱出してオレがハルを送ってった日の朝だからな…。もう、3週間は会ってねぇな…。」