Cry for the moon
ライブ当日。

出番が来るまで、顔見知りのいくつかのバンドと一緒に楽屋で過ごした。

実力と人気の面で、リュウトたちのバンドはトリを務める事になっていた。




そして、いよいよリュウトたちのバンドの出番になり、4人は歓声の上がる中でステージに立った。

序盤はいつものノリの良い曲で飛ばし、客席を盛り上げる。

そして中盤に差し掛かったところで、リュウトの作った新曲を演奏した。






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