君の声が届くまで
歌うことが大好きだった

嬉しいときはスキップをしながら歌い、
辛いときには私を元気づけてくれた


そんな歌が本当に本当に大好きで
何気ない日常に歌が寄り添ってくれるだけで
特別なものに変わっていった


将来の夢だってあった
自分にとっては大きすぎて本当に“夢”で終わりそうなものだったけど

それでも、それは私の大切な“夢”で
私の“生きる理由”になっていた
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