夏いっっっ!!!
「コーラとイチゴカキ氷ですね、少々お待ち下さい」
剛は正直カホのような女が嫌いだ。
「あいつ、ムカつくんだけど~ケンちゃ~ん」
ケンちゃんの腕を引っ張るカホ。
「カホ、大丈夫。俺がちゃんと言ってやるから」
おでことおでこをくっつけるバカップル。
「ハイ、お待たせしました。
コーラとイチゴのカキ氷です。
420円になります」
ケンちゃんは財布を取り出す。
「ヤベ、金ねーし。カホ持ってない?」
「カホ持ってないよ、お金」
甘えた声のカホ、ちょっち焦るケンちゃん。
「あの~お金ないんですか?」
焦っているケンちゃんをもっと焦らすSな剛さん。
「あ、あの…いらないわ。
コーラもカキ氷もいらないから、じゃ」
去っていったケンちゃん。
顔は真っ赤だった。
「え~、ケンちゃ~ん」
その後を追うカホ。
「金ねぇのかよ。ありえねぇーし」
剛は言う。
剛は正直カホのような女が嫌いだ。
「あいつ、ムカつくんだけど~ケンちゃ~ん」
ケンちゃんの腕を引っ張るカホ。
「カホ、大丈夫。俺がちゃんと言ってやるから」
おでことおでこをくっつけるバカップル。
「ハイ、お待たせしました。
コーラとイチゴのカキ氷です。
420円になります」
ケンちゃんは財布を取り出す。
「ヤベ、金ねーし。カホ持ってない?」
「カホ持ってないよ、お金」
甘えた声のカホ、ちょっち焦るケンちゃん。
「あの~お金ないんですか?」
焦っているケンちゃんをもっと焦らすSな剛さん。
「あ、あの…いらないわ。
コーラもカキ氷もいらないから、じゃ」
去っていったケンちゃん。
顔は真っ赤だった。
「え~、ケンちゃ~ん」
その後を追うカホ。
「金ねぇのかよ。ありえねぇーし」
剛は言う。