君に別れを告げる日まで
私の余命はあと1ヶ月と1週間、
体に変化が出てきた。
めまいがして頭痛が酷い。
最近は病院内で倒れる事も多々あった。
悟くんは毎日広い館内を一人で、車椅子で動いて
わざわざ私の病室にまで来てくれる。
「悟くん、毎日来てくれてありがと。大変でしょ?
もう来なくて平気だから」
思ってもない事を口走ってしまった
「ぇ…?結花?なんでそんな事言うの?
僕は結花の為に、自分の為に毎日結花の病室まで来てるんだよ?」
「意味わかんないっ!私の為?ふざけないで、お願いなんてしてないじゃない」
「そっか、そうだよね。ごめんね。もう来ないから、、治療頑張ってね…」
君が車椅子をこいで病室を出て行ったあと涙が止まらなくなって一晩中泣いた
私から突き放したのにね
体に変化が出てきた。
めまいがして頭痛が酷い。
最近は病院内で倒れる事も多々あった。
悟くんは毎日広い館内を一人で、車椅子で動いて
わざわざ私の病室にまで来てくれる。
「悟くん、毎日来てくれてありがと。大変でしょ?
もう来なくて平気だから」
思ってもない事を口走ってしまった
「ぇ…?結花?なんでそんな事言うの?
僕は結花の為に、自分の為に毎日結花の病室まで来てるんだよ?」
「意味わかんないっ!私の為?ふざけないで、お願いなんてしてないじゃない」
「そっか、そうだよね。ごめんね。もう来ないから、、治療頑張ってね…」
君が車椅子をこいで病室を出て行ったあと涙が止まらなくなって一晩中泣いた
私から突き放したのにね