僕の靴下のレビュー一覧
たった4ページ。 されど、4ページ。 短編好きには、たまらない作品でした。 4ページの中で、ちゃんと時間が流れていて、ドラマがありました。 すぐに読めますので、ぜひ読んでみてください。
たった4頁に表現された物語を語ってしまうのは実に心苦しい。 だから何も言わない。 それでもこのたった4頁に魅了され、考えてしまった者がここにいる。 ぜひ一度、読んでみて下さい。 静かに流れる音楽のような物語です。
たった四ページ。 あっという間に読めてしまうから、本棚に入れる前に読み終えました。 でも、読んでから、大切に本棚にしまいました。 四ページの中に ドラマがあります。 視覚にも訴えてくる作品です。 うまい短編小説を お探しのあなた、 ぜひ!!
日常の中に表れた ほんの少しの変化 でも もう取り返しのつかない変化 たった4ページに描かれた 悲しい心の距離を 一瞬で納得させてくれた作者に 脱帽です☆ ぜひ、そのやるせない想いを 感じてみてください
時間は確実に流れている。 流れた時間、ささやかな日常の…違和感。 無駄なところが1つもなく、必要な所だけを閉じ込めた作品。 たった4Pなのに沢山のページ数を読んだように心にしみます。 日常のことを考えて“僕”と重ねると切なくなりました。 並の作家ではたった4Pで、ここまで表現することが出来ません。 矢車さんだから出来ることです。
なにが納得か自分でもわかりませんが…納得。(笑) 4Pにギュッとつまってます。 何度も読み返したくなる。そんな4Pです!
ずっとカラオケで何年も歌われ続ける歌みたいないい歌詞…いや、話です。ホントに歌にしてしまいたいほど、リズムもよくて、4ページで自然に泣きたくなりました。 些細な事って、些細だから忘れちゃうし、拾いあげて物語になかなかできない。 だけど、すごく心に、うーんとシミル、せつなさ。 大人で、いくつか本物の恋をした男女に読んでもらいたいなー!!
4ページの中で、見事に描かれた起承転結でしょうか… 恋愛や別離を経験したことのある人なら誰もが感じたことのある既視感ーそれがこの作品の中にあります。 オススメ&完璧な短編です♪
フッとした瞬間。 彼は気づいてしまった。 いつもと少し違う光景に。 彼女の小さな変化に―… 4ページの中に 日常の全てが詰まっている。 私はこの小説の 感想をどうしても書きたくて 会員登録してしまいました。 私の会員登録のきっかけの小説。 あなたも 読んだ瞬間、矢車さんのファンになります。 是非、読んで下さい。
読後、一冊の小説を読み終えた重みがあります 物語の前後の深みを想像し、 日常の中の恋愛と、恋愛の中の日常を自然に感じさせてくれます とてもとても、短いのです… 全ての人に読んでもらいたい
オチを見て、思わずもう一度読み返さすのは、作者の見事なテクニック。 するめ小説と勝手に名づけました。 無駄なモノをそぎ落としてるのも特徴ですねぇ。 余計なモノを書きたがる自分には書けない作品です。ビバ