誰にも負けないくらい好きです
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それから教室まで戻ったけど、重かったはずの荷物が今では全然苦にならなかった。

むしろなんか、軽く感じた。

そして先輩達の仕事も手伝った。

でも、全く疲れなんて感じなくて
いつも倍の速さでやってけど今日は、さらに速かった。

崎森先輩には

「大丈夫?」

と、逆に心配されてしまった。

不思議だね
こないだあったばかりの無愛想男のはずなのに、
こんなにも元気を貰えちゃうんだから。

何でだろうな?


さらに、部活も少しだけ出たけど一段と音が良くて先輩に褒められた。

全ては拓弥君のお陰だね。

ほんと魔法みたい。


そうだ!
拓弥君にメールしなきゃ!

そう思ってリレーで疲れてるはずの足を使ってダッシュで帰った。









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