誰にも負けないくらい好きです
朱里「何でそんな弥生ちゃんのことを悪くいうの?

弥生ちゃんのことは、関係ないじゃない‼

大和くんが好きなら、直接言えばいいじゃない

卑怯だよ


弥生ちゃんのことを、うらやましいって思っているだけなんでしょ?

それだけだったら、弥生ちゃんが可哀想だって思わないわけ?

いい加減気づいたらどうなの?

弥生ちゃんをいじめたって大和くんのことを、
てに入れられる訳じゃないってことを

認めたら?

弥生ちゃんが可愛いってこと
自分がただ嫉妬しているだけなんだって


ばっかじゃないの?

私は弥生ちゃんのことが好きだから近づいたの
決して、大和くんが好きだから利用しようとおもって、近づいたんじゃない‼

勘違いしないで

私は決して弥生ちゃんを裏切ったりしない
気にくわないんだったら別にいいよ?

私をいじめたらいいじゃない

せいせいするでしょ?


ただ、あなた方が最低な人間に堕ちていくだけなんだから、

別にいいし

私ならあなた方に絶対負けない自身がある

弥生ちゃんを守っていく自信だってあるんだから‼


だから、やめてよ

もう、悪口いうのも、いじめるのも

弥生ちゃんは、何も悪いことしてないでしょ?

あなた方の悪口なんて一言も話してないんだよ

いつも、仕方ないって割りきってるし

お花の水やりだってやってるの

凄く優しい子なの

そんな子をいじめるなんて間違ってるよ‼


あんたたちの、神経腐ってるんじゃないの?

もう少し考えてみなよ

向ける矛先が違うって



いじめてる暇あったら、大和くんに好きになってもらえるように努力したらどうなの?

あんたたちは、ブスになってく一方だよ?」
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