誰にも負けないくらい好きです
入学式もようやく終った
まあ、恒例なんだけど、校長先生の話って長いよね
もう少し、省略して話してほしいや
おかげで、半分寝てたじゃん
ほとんど記憶がないんけど
あ、友達作るんだった
「私、弥生って言うの。
さっき話しかけようと思ったんだけど、ぼーとしてて気がついたら、置いてきぼりになってたんだ。
でも、と、友達になってください‼」
「え?あ、ははは」
「何で笑うの?」
だいぶふあんなんだけど
なんか、笑われることしたかな?
「いや、だって友達になってくださいって
どんだけ必死なんだし…
あのね?
友達になるときってそんなこと言わなくたっていいんだよ?
私たちクラスメートになった時点で友達に決まってるじゃない
てか、ぼーとなんて、天然ちゃんなんだね
面白いね
なんか、可愛い…
あ、名前言ってなかったよね
私は、花崎萌絵っていうの!
で、こっちが花田凛
どっちも花が入ってるんだ‼
こちらこそ、よろしくね」
弥生「え?私も立花弥生って言って花が入ってるんだ‼
一緒だね!
よろしくね」
「「よろしくね!」」
やった
こんなにも、簡単に友達って出来るんだ
友達ができるってこんなにも嬉しいことなんだ
初めて感じたよ
まあ、恒例なんだけど、校長先生の話って長いよね
もう少し、省略して話してほしいや
おかげで、半分寝てたじゃん
ほとんど記憶がないんけど
あ、友達作るんだった
「私、弥生って言うの。
さっき話しかけようと思ったんだけど、ぼーとしてて気がついたら、置いてきぼりになってたんだ。
でも、と、友達になってください‼」
「え?あ、ははは」
「何で笑うの?」
だいぶふあんなんだけど
なんか、笑われることしたかな?
「いや、だって友達になってくださいって
どんだけ必死なんだし…
あのね?
友達になるときってそんなこと言わなくたっていいんだよ?
私たちクラスメートになった時点で友達に決まってるじゃない
てか、ぼーとなんて、天然ちゃんなんだね
面白いね
なんか、可愛い…
あ、名前言ってなかったよね
私は、花崎萌絵っていうの!
で、こっちが花田凛
どっちも花が入ってるんだ‼
こちらこそ、よろしくね」
弥生「え?私も立花弥生って言って花が入ってるんだ‼
一緒だね!
よろしくね」
「「よろしくね!」」
やった
こんなにも、簡単に友達って出来るんだ
友達ができるってこんなにも嬉しいことなんだ
初めて感じたよ