誰にも負けないくらい好きです
萌絵「あいつって本当にあの子と付き合ってるの?」

あの子って朱里のことかな?

弥生「うん、付き合ってるよ....だって直接言われたんだよ?「私達付き合うことになりました」ってさ....朱理はめっちゃ照れていて、大和も
顔を赤くしてたのをよく覚えているよ。
いつも、手をつないで帰っててさ、嘘なんかなわけないよね。
私自身も最初は疑ったよ?
でもね、日に日に二人は付き合ってるんだって、実感していく一方何だよ...
それがかれこれ一年は経ってるんじゃないかな?
だから、本当なんだよ....」


萌絵「何なのよ、鈍感にも程があるでしょ!
幼なじみだからって、あれはないよ....
弥生がかわいそうだよ」

凛「まあ、そうだね、思っていた以上に鈍感なんだね....あれは、呆れるしかないね
よく耐えてきたって感心するよ」

こんなに思ってくれるの

萌絵「朝の出来事から、腹がたってたけどもっと腹が立ってきた!
あー!もう、イライラする
ぶん殴ってやりたい」

だいぶ怖いよ
萌絵さん

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