誰にも負けないくらい好きです
「僕の名前は、杉谷星也〈すぎたにせい〉っていうんだ。高校は○○西高校だよ?
よろしくね」

西高校は、私達の高校の近くにある結構頭のいいところだ。

やっぱり醸し出してる雰囲気からそうだったけど、頭いいんだ....

「じゃあ、俺ね?」

今度は、ちょっと明るいスポーツ系男子
見た目が爽やか

黒髪の短髪で、
肌は小麦色

笑った時の歯がとても真っ白く感じる

「俺は小森日向〈こもりひなた〉女子っぽい感じの名前だけど、
男だからね?
星也と、学校は同じで一応サッカー部のキャプテンをつとめています!
よろしくね!」

スポーツ系男子だとは思ってたけど、

サッカー部のキャプテンか....

すごいな

ん?

「何歳ですか?」

「あれ?言ってなかったっけ?俺だけ17歳で
高校二年生なんだ。
星也に、ピンチヒッター頼まれて来たわけよ。
後輩の言う事を聞くなんて優しいよね。」

最後の話は無視するとして

一番年下に見えたんだけどな

人は見た目に寄らないな





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