誰にも負けないくらい好きです
「はいー!私から行くね?
私の名前は花崎萌絵と言います!
○○西高校で、16歳です。
吹奏楽部で、トロンボーンを吹く予定です!
よろしく」

なるほど...

こう言えばいいのか


でも、人見知りする私にはだいぶハイレベルだな

行けるかな?


そんなこと考えてたら

「ほら、次は弥生の番だよ?」

萌絵に叩かれてようやく気付く

あれ?

「凛やった?」

「あなたがぼーっとしてる間にやったよ...
酷いね」

ごめんなさい

全然聞いていませんでした。

てか、私の番だよね

緊張する



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